『肺気腫の症状』 - 原因や初期症状から学ぶ肺気腫とは -

肺気腫と運動療法




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運動療法は歩行、サイクルエルゴメーター、トレッドミルなど様々な方法を用いて行われます。


肺気腫症の患者さんの多くは運動耐容能が限られているので、トレーニング実施中は持久力を高めることに重点を置きます。


そうすることにより、患者さんは限られた身体条件の範囲内で、より効率的に身体を動かせるようになるのです。


運動療法はまず、コンディショニングです。運動に耐えうる体調の下準備と言えます。口すぼめ呼吸を主体とした呼吸訓練、呼吸補助筋のマッサージとストレッチ、胸郭圧迫・伸長による呼吸介助からなります。次に、持久力トレーニングを行います。


平地歩行や階段昇降・踏み台昇降、 トレッドミルなどを通して全身の大きな筋群を使用したリズムを保った運動を行います。最後に筋力トレーニングです。


自重や弾性ゴムバンドなどを利用して四肢・体幹の筋力増強をめざします。これらに加えて、より実際に即した日常生活動作(ADL)を行えるためのADLトレーニングもあります。


これらは、医師や理学療法士の指導の下に行われるものですが、習得されれば自宅でも訓練可能です。


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