『肺気腫の症状』 - 原因や初期症状から学ぶ肺気腫とは -

肺気腫の外科手術治療




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手術による肺気腫の治療には、現在2つの方法があります。


■肺移植


肺気腫の外科手術治療
壊れてしまった肺胞はもとには戻りませんから、根本的な治療は悪い肺を正常な肺と取り換える肺移植以外にはありません。


実際、欧米では毎年千例近い脳死ドナ-からの肺移植が行われていますが、肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患は移植を受ける原因となる疾患のトップを占めています。


日本でも東北大学、京都大学、岡山大学が脳死ドナ-からの肺移植を行うことができる施設として認定されていますが、日本では、1998年に始まり、これまでに約130人の患者さんが日本国内で肺移植を受けています(平成21年3月現在)。


●肺移植の種類
肺移植には、脳死ドナーから肺を提供してもらう脳死肺移植と健康なドナーから肺の一部を提供してもらう生体肺移植があります。


外国では脳死肺移植が主流ですが、日本では脳死ドナーが少ないために生体肺移植が主流です。


■肺容量減少術

重症の肺気腫患者に対しては肺容量減少術により劇的に症状が改善します。主として内視鏡で肺の一部を切り取ります。


症例によってはかなりの効果があるようです、ただ根本的な治療ではないのであまり効果がない症例があったり、効果があってもどの程度持続するかなど未知の部分も多いようですので、この治療も十分な経験のある施設で行うべきです。


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