『肺気腫の症状』 - 原因や初期症状から学ぶ肺気腫とは -

慢性気管支炎




【スポンサードリンク】





健康な気管支は空気の通り道が確保されているので、空気がスムーズに流れますが、有害な物質を吸いつづけて慢性気管支炎(気道病変)になると、慢性的な炎症により厚くなってしまった気管支の壁が空気の流れを悪くし、また粘液の分泌が増加して咳や痰(たん)が出やすくなります。


さらに気管支に痰(たん)がつまることで、細菌やウイルスが侵入しやすくなり、感染症などを併発するようになります。


■治療

たんを伴わないひどい咳を抑えるためには、咳止め薬を使用します。しかし、痰を体外に吐き出すための咳は抑えてはいけません。去痰薬は、気管支内の分泌物を薄め、咳で吐き出しやすいようにします。


解熱や全身症状の緩和には、大人はアスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンを服用します。一方、子供はアセトアミノフェンかイブプロフェンのみを服用し、アスピリンは飲んではいけません。


急性気管支炎で熱がある患者の場合、安静にし、尿の色が濃くならないよう十分な量の水分を取るようにします(ただし、目覚めた直後の尿は濃い色をしているのが普通です)。


●抗生物質
明らかに細菌感染が原因の急性気管支炎の治療には、抗生物質が使われます。また、もともと肺疾患がある患者に対しては、細菌感染が確認されなくても、予防的に抗生物質が投与されます。


【大人の場合】
アモキシシリン、テトラサイクリン、ドキシサイクリン、トリメトプリム‐スルファメトキサゾール(ST合剤)などが処方されます。

○肺炎マイコプラズマか肺炎クラミジアが原因として疑われる場合
エリスロマイシンやドキシサイクリン。新しい抗生物質として、経口用セファロスポリン(セファクロル、セフロキシム)、アジスロマイシン、クラリスロマイシン、さらにフルオロキノロン(レボフロキサシン、ガチフロキサシン)などがあります。非常に有効ですが、高価なため、重症な肺炎患者に使われるのが一般的です。


【子供の場合】
アモキシシリンが処方されます。症状が長期間続いたり繰り返し起こる場合、また非常に重症の場合はたんを培養し、他の種類の抗生物質が必要かどうかを判定します。


【スポンサードリンク】